
篠島の祭事
島の一年は、神事で回っています。
篠島では年間を通して楽しいイベントのほか、伝統の祭事など様々な年中行事が行われています。篠島ならではの祭りへ、ご家族・ご友人とぜひご参加ください。
正月祭礼・大名行列

篠島の正月を飾る祭礼では、砂浜に島の男たちが集まり、列をなして舞います。男性神(オジンジキサマ)と呼ばれる、紙垂に覆われたご神体が行列の先頭に立ちます。しめやかさと賑わいを併せ持つお祭りです。大名行列は古来の方式で、緊張感があり、重々しく威厳があります。
どんなお祭り?
八王子社に祀られている男性神が、神明神社に祀られている女性神の所へ「オワタリ」をし、神明神社で一夜を過ごし、また八王子社へと帰っていくまでの過程です。男性神が八王子社へ帰る道程では、島の男たちによって大名行列が作られ、男性神はその間を縫うように八王子社へと帰って行かれます。
島の電気が、いっせいに消える
三日の十八時ごろ、オジンジキサマが八王子社を出ます。この神事は見てはならず、見ると目が見えなくなると伝えられています。そのためこの時間だけ島中の送電が止まります。街灯も、家の灯りも、宿の灯りも。十五分から三十分ほど、島は星明かりだけになります。
到着を告げる太鼓が鳴ると、島の人は我先にと神明神社へ向かいます。早く参るほど御利益があると伝えられているからです。翌四日には篠島海水浴場で奴踊りが舞われ、御神木オタナギサマをめぐって厄年の男たちが揉み合い、最後は海へ流します。
行列が通る前浜、奴踊りが舞われる篠島海水浴場は、いずれも大舟の目の前の浜です。
祇園祭

島中の子ども達が盛り上がり、子ども達が主役と言えるお祭りです。他にも様々な催し物があり、踊りやビーチバレー、花火大会が楽しめます。
どんなお祭り?
子供たちが朝からおみこしを担いで、島中を練り歩きます。会場では無数の大漁旗が掲げられ、まさに漁師町らしい光景。大漁を祈願する祈祷や、食べると縁起が良いと言われる餅投げ、園児達の踊り、ビーチフェス、相撲大会など、子供から大人までたくさんの人が汗をかき、盛大に盛り上がります。ラストには花火が打ち上げられ、海を挟んでの花火は迫力満点です。
野島祭

祇園祭の翌日早朝、海上安全を願って建てられた野島神社を参拝するため、篠島の南にある「野島」に向かって一隻の船が出発するところから始まります。船団パレードも行われ、地元の人だけでなく多くの観光客で賑わいます。
どんなお祭り?
篠島の漁船団、70〜80隻の船が野島をぐるりと一周して戻ってくる、迫力ある船団パレードが最大の見どころです。朝10時、大きな花火の音を合図に、船団パレードが島の西側にある漁港から島の北側を時計回りにまわり、沢山の見物客が待つ島の東側を通過していきます。船を迎える小学生達のブラスバンドの演奏が、より一層祭りを盛り上げます。
おんべ鯛奉納祭

1000年以上にわたり続いていると言われる祭礼で、島の神職が鯛を塩漬けにし、対岸の伊勢神宮内宮へ奉納する、古式ゆかしい行事です。篠島漁港でも盛大なイベントが開催されます。
どんなお祭り?
塩漬けにした鯛を毎年決まった数、伊勢に奉納します。長きにわたり続いている祭礼で、起源が明らかでないほど深い歴史を持つ行事です。篠島ではこの伝統を守っていくため、平成10年から漁港でもお祭りを開催しており、出店やステージでのショー、学生達による演奏や踊りなど、島の人達も多く参加しています。
数は、千年変わっていません
干鯛を調製するのは、島の北端の中手島。もとは離れ小島でしたが、埋め立てで篠島と陸続きになりました。それでもこの一帯は、いまも伊勢神宮の所有・管理地です。鯛を開く包丁も、身にまとう白装束も、伊勢神宮から贈られたものだといいます。
年三回、あわせて508匹。この数は古来変わっていません。10月12日の朝、干鯛は中手島から篠島漁港へ運ばれ、「太一御用」の旗と大漁旗を立てた船団が伊勢へ向けて出航します。この光景は「島の宝100景」に選ばれています。
魚のつかみ取り大会

毎年、篠島海水浴場にて開かれる魚つかみ取り大会。子供はもちろん、大人が本気になるほど、大勢の方に楽しんでいただけます。簡単そうに見えますが、生きた魚を捕まえるのはなかなか難しく、でもまたそこが面白い。スタートの合図と共に沢山の方が海へ走る姿は、何度見ても凄い迫力です。
篠島の浜は天然の砂浜で遠浅なので、小さいお子様でも安心して遊べます。
島の朝日は、
泊まった人だけのものです。
ご予約は現在お電話のみで承っております。アレルギーや苦手な食材、お子様のご事情、港からの送迎も、その場でうかがいます。
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